Azureでwebminとsquidで匿名プロキシ作成手順

AzureポータルにてSプランにて仮想マシンを作成(CentOS)
※簡易的作成するとユーザーがazureuserになってしまうので注意。

エンドポイントでポート80、10000、プロキシポートを作成

Tera Termで接続し

前記事によるパスワードを設定

webminインストール

yum -y install perl-Net-SSLeay

wget http://download.webmin.com/download/yum/webmin-1.630-1.noarch.rpm

rpm -Uvh webmin-1.630-1.noarch.rpm 

webminメニューの 「Un-used Modules」からsquidプロキシサーバーを追加

webminファイルマネージャーで
/etc/squid/squid.conf
以下にを追加

visible_hostname none
forwarded_for off
request_header_access X-FORWARDED-FOR deny all
request_header_access VIA deny all
request_header_access CACHE-CONTROL deny all

あとはアクセス制限をかけて
squid再起動して匿名プロキシの完成です。

仮想マシンやエンドポイント作成に多少時間がかかりますが
30分程度で特定IPをもった匿名プロキシが完成します。

Azureの無料版を使えば1か月に4つ程度の仮想マシンが作成できます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*