rsyncでサーバーを同期

ようやくサーバー仮想化の先がみえてきました。
何とかサーバーをHyper-Vで起動することが可能となったので次の段階へと進みます。
サーバー本体はほぼ仮想化に成功しましたが、問題はリアルタイムで変更になっているメール等の移行です。
仮想化したサーバーはubuntuなのでrsyncコマンドを使用します。
今回はリモートからローカルへバックアップします。

# rsync -av -e ssh user@host:dir local_dir

何故かエラー
/etc/ssh/ssh_config: line *: Bad configuration option: PermitRootLogin
yes か no なのでどちらにしてもダメ
なのでググってみるとコメントアウトすれば良いみたいでした…
ubuntu11.04サーバーのフォルダを12.04にコピーして問題ないことを確認しました。
コピーに要した時間は7Gbで10分程度でした。
次は現サーバーの環境に設置するためWindows server 2012 R2環境の整備をします。

Hyper-Vにubuntu移行の覚書

ubuntuをP2Vする。
ubuntu 11.04の私の環境では何故かHyper-Vで起動しない。
ESXiでP2V、そこでは問題なく起動できた。それをHyper-VへV2Vしてもやはり起動せず。
ではubutu12.04へupgradeしたらどうかと思いESXiでupgradeしV2Vした。実機では不具合あると困るのでupgradeはできない。
無事Hyper-V上で起動成功!!

次の難題、、、、

シャットダウン、リブートできない問題に直面

色々とこの12.04?では起動問題が報告されている感じ。
既知のgrubに”acpi=foce”を追加しろだのなんだか同じようなサイトを見かけるがすべて試したがダメ、、、
同じような方も多々見かける。

新規でHyper-Vにubuntu12.04をインストールしても同じ現象を確認。
14.04にupgradeしたらと思いしてみたが、今度はいろいろと不具合
パッケージインストールで xemacs21 エラーがでる。

# dpkg -l | grep emacs | cut -d' ' -f3 | xargs apt-get -y purge
# apt-get install xemacs21

よくわからないので断念、、、

acpi問題もカーネルに関係しているのでおそらくここが問題なのだと思う。
そこでそこをupgradeか修正できればと思い探してみたら
こんなのを見つけた
Ubuntu12.04のフリーズバグとlinuxカーネルのバージョンアップ
このカーネルバージョンでもだめで結局、

$ sudo apt-get install linux-generic-lts-trusty linux-image-generic-lts-trusty landscape-common

Linux 3.13.0-30-genericで何とかrebootまでできるようになった。